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お尻の痛みにご用心(後編) <第66号>
前号からの続きです。全身の中でお尻は痛みを感じにくい部位の一つです。 ここに痛みを感じるようになるということは、体に何らかの危険を知らせていると認識していいでしょう。 本号では、お尻の痛みの数々を記します。 まず、いわゆる”尻もちをつく”という外力による痛みです。 体を支えきれず上半身の体重を乗せたまま固い地面や床にお尻が突撃する場面は、数えれば何百回も経験しているはずです。子供の頃は何の痛みも感じず立ち上がれるものですが、成人になり歳が増すごとにダメージが大きくなり、痛みは座骨や大殿筋に深く入り込んで蓄積し、治りにくくなっていくのです。日常的には歩く際にも立ち続ける時にも力が加わるために、痛みは継続し悪化していくこともしばしばです。 座り続けることによる痛みは、近年在宅ワークや事務仕事の人達に多く発生しています。上半身の体重をお尻にかけたまま座り続けることで、圧迫による血流障害が生じて痛みを感じるようになります。座り方を工夫し、硬過ぎない座面に変えたうえで、根を詰めて座り続けないよう心がけ、定期的に立ち上がって歩くなどの動きを行うことが痛
2025年12月20日
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